宮絵師安川×京都奉製のコラボレーション！天人の絵を打敷に再現していただきました！

2023.08.25

この度、ご縁があって京都奉製様とのコラボレーションが実現しました！

京都奉製様は、京都の地で、西陣織の伝統と技術を持ち、神社・仏閣のお守り袋の縫製をしておられる会社です。

今回は、当方工房の天人の絵を打敷の織物に、見事に再現していただきました。

原画の細やかな線や淡いグラデーションなどもしっかりと再現されており、

織りの表現力の高さ、素晴らしい技術に驚かされました。

今回は寺物の大きな打敷でしたが、京都奉製様では小さな打敷・御守・その他の織物など色々制作されています。

当方の絵とコラボした西陣織にご興味のある方は是非ご相談ください！

※打敷（うちしき）とは、仏具の一つで、寺院や各家庭の仏壇のロウソクや香炉などを置く前卓に飾る布のことです。法事やお彼岸、お盆などの特別な時に使用します。形には三角形と四角形の2種類があり、浄土真宗は三角、その他の宗派は四角を用います。柄は様々あり、季節によって質感を替えたりもします。

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